劇団河童座の演劇がひまわり会の手話通訳付きで開催されました。
7月26(金)、27(土)、28(日)横浜相鉄本多劇場の横浜公演と
8月10(土)、11(日)横須賀市立青少年会館で行われた親と子の演劇鑑賞会に
7名(小村・長田・櫻井・松野・杉村・小林・佐藤)が手話通訳を担当しました。
水…生きていくために欠かせない大切なもの、
水…三重苦の少女ヘレンが家庭教師アン・サリバン女史の
厳しくも献身的な努力で初めて獲得した言葉。
物にはすべ全て名前があることを知り、
そして彼女を取り巻いている暗黒の世界を脱したのです。
彼女は人間の言葉を発見したのです。
"言葉"を知ったヘレン・ケラーが言いたかったこと、とは
『〜奇跡その後に〜AFTER THE MIRSCLE』は、サリバン女史との
出会いからハーバード大学を主席で卒業するまでの半生を
ヘレンの語りと共に、感動的に演じられていました。
河童座のみなさんは、いつも元気で お芝居に一生懸命でステキでした。 力を合わせて一つのものを成功させて いくって本当にすばらしいです。 是非、ひまわり会にお呼びしたいですね。(KOZUE・S) |
今回の"AFTER THE MIRACLE"は河童座の 方達の熱演に、練習に行くたび感動し、 泣いていました。自分が受けた、衝撃や思いを 同じように手話で表わし、伝えたい… ふり返れば、本番直前まで諸先輩の指導を 受けながら、手話をすることに必死になっていた私でした。。。反省、反省。 貴重なチャンスをありがとうございました。 (MATHI・K) |
「あなたは手で雲に触れることはできないが、
雨に触れることはできる。花や渇いた土がどんなに
雨を喜ぶかも知っている。あなたは愛にふれることはできない。
でも、それがあらゆるものに
注ぎかける優しさを感じることはできる」
(ヘレンケラー自叙伝、千代田書房、から)