江沢暁彦先生講演会を行いました
スライドを使って説明
11月20日は講演会を行いました。
講師は、市内で耳鼻咽喉科の医師をしている江沢暁彦先生です。
参加者は、今回はひまわり会以外からの出席も可能としたこともあり、
視聴覚室ほぼ満員の60名。
また通訳には、要約筆記の「海」さんの協力を得て、OHPによる要約筆記、
ひまわりメンバーによる手話通訳もつきました。(初体験2人を含む)

講演内容は、
耳はどこ?くらげやバッタ、魚の耳の位置は以外にも胸にあり、
人間のように頭部にあるわけではないというお話から始まり、
耳の構造、
人をとりまく音の種類の多さ、
中には超音波や超低周波のなどの音は存在するが聴こえないなどのお話、
また、補聴器・人工内耳、最新の聴覚障害者向けの機器のお話など、
スライドを交え、いろいろとご説明いただきました。

「騒音のない豊かで心地よい音と振動を皆で楽しみたい」
現代はあまりに騒音に囲まれすぎている、
遠い昔はきっとひとつひとつの音を楽しみ、振動を楽しんだに違いない、
現代にもそうありたいと先生はおっしゃいました。
要約筆記「海」のみなさん
視聴覚室ほぼ満員の聴講者

先生、ご協力者さまありがとうございました。
 
 
 
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