演劇集団THE素倶楽夢のバナー
横須賀市立青少年会館 3階ホール
2001年9月8日(土)14:00〜・18:00〜
9日(日)14:00〜
あなたの身長がもし、その10倍あったなら
あなたの肌がその透き通る程の白ではなく、黒染みひび割れたものだったら あなたにしっぽがあったなら
あなたが・・・ゴジラなら、きっとうまくやっていけるはずなのに。

手話通訳:横須賀手話サークル連絡協議会

公演風景1
公演風景2
公演風景3
公演風景フィナーレ

手話で演劇を

横須賀手話サークル連絡協議会 長田 絢子

素倶楽夢さんから聴覚障害者にもぜひ観て欲しいという働きかけで、劇に手話通訳をつけるようになったのは、
三浦半島演劇祭‘96の「扉を開ければ明日が見える」からです。

それからおつきあいが続いて今回で7回目。またご一緒できてとても嬉しく思っています。

初めの頃は横須賀手話通訳勉強会が担当していましたが、「カレーライス物語」からは、
横須賀手話サークル連絡協議会へ。又、通訳場所も、舞台下から下手の袖ヘ。
今は上手の袖で、伝える気持ちを大切に、皆でかんばっています。

最後に、今後の素倶楽夢のますますのご活躍をお祈りしつつ、通訳担当者からのコメントを紹介させて頂きます。

* 素倶楽夢の皆さんの劇に負けないように、又邪魔をしないように….そして、素倶楽夢が

演技を通して伝えたい“想い”を観客の皆さんに少しでも伝えられれば…と思っています。

* 聴覚障害者の方にも、劇を楽しんでいただけたらとの一心でお手伝いさせていただきます。

* 劇特有のユーモア、ペーソスが、うまく手話表現できるか、理解してもらえるか、
心配ですが大変勉強になります。

* 地域をテーマにした劇は親しみがあります。これからも続けていただきたいと思います。

* おもしろい時や涙を流したりする場面、それに合わせて追いついていく事、
何回やっても満足することはないのでしょうが、舞台が終わってからの充実感も、
また得がたい良い経験になりました。

* 演技する大変さ、そして楽しさを知りました。

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