6月1日(日)横須賀市立総合福祉会館でふれあいフェスティバルが開催されました。


「みんなでつくろう! あたたかい福祉のまち」を合言葉
にしたふれあいフェスティバルが一日、 横須賀市本町
二丁目の市立総合福祉会館で開かれた。
体験コーナーやバザー、コンサートなど約四十種類の
多彩なイベントが用意され、家族連れなどで一日中に
ぎわった。
 社会福祉協議会や市健康福祉部、民生委員児童委
員協議会など横須賀市内の九団体で構成される実行
委員会が主催。一九九三年六月四日の福祉都市宣言
に基づき、楽しみながら福祉への関心を持ってもらおう
翌年から開催している。
 回数を重ねるにつれて知名度も高まり、八回目の今
年は前回より六団体多い四十八団体が参加。
福祉会館全体を使い、さまざまなイベントを行った。

 特に目立ったのが体験コーナー。点字や手話、車いす、目の不自由な人の誘導法といった福祉体験をはじめ、 聴導犬など補助犬のデモンストレーション、応急手当て方法の体験も行われた。
子供たちは楽しみながら、 車いすの操作方法などを学んでいた。
 手作りの品物が手軽な値段で買える各種団体の販売コーナーや、福祉バザー会場は主婦らでにぎわった。
栄養士による体脂肪測定やはり・きゅうマッサージ、無料歯科相談のコーナーも人気を集めていた。
 会場では第五十回市社会福祉大会(市、市社協主催)も同時に開かれ、長年にわたって横須賀市の福祉推進に 功績のあった七十二人が市長表彰された。
【神奈川新聞HP 地域情報 横須賀・湘南03/06/02より】

横須賀市立総合福祉会館玄関前

横須賀市聴覚障害者協会と横須賀手話サークル連絡協議会は
いつも中級が学習している4階第2活動室を使って、手話ソングや手話の体験コーナーを
担当しました。

ひまわり会からは約30名の会員が参加し
手話コーナーは見学者が途絶えることなく一日中にぎわっていました。

手話ソングをみんなで!!
手話ソングのコーナーでは『大きなのっぽの古時計』、
映画トトロの「歩こう歩こう」という歌をみんなで合唱?
手話で覚えました。
聴導犬のデモンストレーション。
耳の不自由な人に、 目覚まし時計が
鳴っていることを知らせた
聴導犬のデモンストレーション
手話体験コーナー
手話体験コーナー、指文字、あいさつ、自己紹介など
簡単な手話を紹介しました。

・ 久しぶりに参加しました。以前の来場者には
逃げ腰の人が多かったのに、今はみんな興味があって、
積極的ですね。とても盛況でした。(T田さん)
要約筆記体験コーナー
テープーを聞いて話のポイントを
わかりやすくまとめます。
手話体験コーナー

・ 今年はスタッフとしての参加でした。
行き届かない事が色々あり、おこられたりしました。
手話コーナーは参加型なのに、奥の部屋では
入りにくいように思いました。(H原さん)


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